高岡市議会 2022-12-01 令和4年12月定例会(第1日目) 本文
まず、全会計決算を認定することに賛成の立場から、 水道事業会計決算では、水道アセットマネジメント計画に基づき、基幹管路である庄川幹線の更新をはじめ、老朽配水管や鉛給水管を耐震性に優れた管路へ順次更新するとともに、令和4年度から着手する国吉配水場基幹施設の大規模改修に向けて送配水管の耐震化詳細設計業務委託を行うなど、安全で安心な水道水の安定供給と、地震などの災害に強い水道施設を整備した。
まず、全会計決算を認定することに賛成の立場から、 水道事業会計決算では、水道アセットマネジメント計画に基づき、基幹管路である庄川幹線の更新をはじめ、老朽配水管や鉛給水管を耐震性に優れた管路へ順次更新するとともに、令和4年度から着手する国吉配水場基幹施設の大規模改修に向けて送配水管の耐震化詳細設計業務委託を行うなど、安全で安心な水道水の安定供給と、地震などの災害に強い水道施設を整備した。
漏水箇所である中央幹線配水管は本市の基幹管路でもあり、やもすれば本市全域が給水停止に陥ることにもなりかねないことから、漏水配水管の緊急遮断を行ったことはやむを得ない判断であったものと理解しております。また、応急工事に伴い、配水経路が変わったことなどが原因と思われることで、漏水箇所より北側、新湊地区で広範囲にわたり水道水の濁りが発生いたしました。
本年5月20日に、鏡宮交差点付近で発生した中央幹線配水管漏水事故現場では、交通量が多く、工業用水管と交差しており、修繕に必要な掘削深が5メートル程度と深く、漏水箇所の修繕は困難と判断し、しかし、このままでは本市の基幹管路であるがため、市全域が給水停止に陥るおそれから、漏水配水管の緊急断水を行い、市内の給水停止は免れました。
今後も第V期中期経営計画に基づき、さらなる医療の質の向上や経営の安定化に取り組み、地域の基幹病院として地域の住民や医療機関に信頼される病院を目指すことを要望するとの意見や、 同じく全会計決算を認定することに賛成の立場から、 水道事業会計では、基幹管路である庄川幹線更新事業をはじめ、老朽配水管や鉛給水管を耐震性に優れた管路に順次更新するとともに、基幹施設整備事業による安全で安心な水道水の安定供給及
41 ◯ 上下水道局長(山崎 耕一君) 平成30年12月に国が示した「防災・減災、国土強靱化のための3か年緊急対策」では、これまでの水道施設や基幹管路の耐震化に加え、近年の激甚化する自然災害により断水のおそれがある水道施設について、停電対策、土砂災害対策、浸水災害対策による施設の強化が求められております。
水道事業会計では、収益的支出において、施設減価償却費等の減により1,007万円の減額となり、資本的支出では、基幹管路耐震化や老朽管更新事業等の増により1億2,678万円の増額となりました。 下水道事業会計では、収益的支出において、企業債利子償還金が減となることから、6,942万円の減額となり、資本的支出では、管渠整備費や流域下水道負担金等が減となり、5,543万円の減額となりました。
議案第14号 令和3年度立山町水道事業会計予算についてでは、老朽水道管の更新箇所についての質疑があり、まずは基幹管路という配水管を重点に行い、末三賀及び大窪から立泉寺間の地区で行うとの答弁でありました。
次に、全会計決算を認定することに賛成の立場から、 水道事業会計決算では、基幹管路の庄川幹線の更新や、老朽配水管、鉛給水管の耐震性に優れた管路への更新をはじめ国吉配水池内装改修工事を実施するなど、安心で安全な水道水の安定供給と、地震等の災害に強い水道施設を整備されたことを評価する。
現在は、水道の状況とすれば地震対策でございまして、基幹管路の更新だとか耐震化工事を実施しているところでございます。この事業費との兼ね合いもございまして、令和5年度以降には横枕浄配水場内の管理棟などの建物と1か所の水源地の浸水対策を含めた施設の更新工事に着手する予定としておるわけでございます。
今年1月、和歌山市で、基幹管路において漏水していた排水管を交換するために計画していた長期断水を回避することによる市民生活の混乱がありました。背景には、水道管が老朽化しているという問題があります。水問題の専門家によれば、老朽化した水道管の破裂事故は毎年1,000件を超えているとのことです。 そこで、これからの市民の安全で安心な生活の確保のために、上下水道の老朽管更新の進捗状況を伺います。
上下水道ビジョンの今年度末の進捗状況を主な指標で申し上げますと、耐震化率では、水道基幹管路35.9%、下水道管渠38%、下水道事業の普及率は94.3%を見込んでいるところでございます。
また、平成30年度に策定いたしました管路耐震化計画、令和元年度から令和13年度を計画期間としており、その計画に基づきまして、病院や指定避難所などの重要給水拠点施設への連絡管路や口径400ミリメートル以上の基幹管路の更新を優先的に整備することとしております。 さらに、空き家等の老朽管対策につきましては、配水管の更新に合わせて、同時に配水管の布設がえを実施しております。
次に、全会計決算を認定することに賛成の立場から、 水道事業会計決算では、基幹管路の庄川幹線や能町ポンプ場から伏木配水場までの送水管の更新事業をはじめ、老朽配水管、鉛給水管の更新、耐震化を進めるなど、水道水の安定供給と地震等の災害に強い水道施設を整備されたことを評価する。
また、議員のほうから国等への要望をというふうな話もございましたけれども、加えまして、基幹管路の更新時に国の交付金事業の活用など国へ要望いたしまして、財源の確保にも努めてまいりたいと考えております。
前年度末における本市水道施設の耐震化状況は、基幹管路が約19%、浄水場が約59%、配水池が約21%となっております。類似団体の平均が、基幹管路で約19%、浄水場で27%、配水池で約44%ですので、基幹管路の耐震化率は同程度、浄水場は平均以上で、配水池は耐震化がおくれているという状況でございます。
こうした中、本市の上下水道事業においては、昨年5月に松川雨水貯留施設が完成したほか、水道水の安定供給を担う重要な基幹管路である配水管線の耐震化や、下水汚泥の処理過程において発生する消化ガスの有効活用に向けた取組みなど、第2次富山市上下水道事業中長期ビジョンに位置づけた事業を計画的かつ着実に推進されておられます。
当市の水道施設の耐震化率についてでありますが、平成28年度末で浄水施設が0%、配水池におきましては18.5%、基幹管路、これは導水管とか送水管、配水本管でありますが、これが2.5%でありまして、県下でも最低の水準であります。 将来にわたりまして市民生活に必要な水を安全かつ安心して供給できるよう、また次世代に引き継ぐためには、施設の更新と耐震化を進めていく必要があります。
これにより、浄配水場や基幹管路の耐震化を進めてまいります。 次に、人口減少の克服と高齢社会への対応における取り組みについてご説明いたします。 まず、「人口減少対策」についてであります。魚津での暮らしの魅力をはじめ、効果的な情報発信により移住・定住の促進や移住者を受け入れる地域の体制を整備してまいります。
水道管では2020年から更新費用が増加し、下水道管では2030年から大幅にふえることが予想されるが、現時点でどのような対策を準備しているのかとの質疑に対し、水道管における更新計画については重要給水施設管路及び基幹管路の更新を優先し、費用の平準化にも配慮しながら進めていきたい。
基幹管路の耐震化率を県平均の40.3%あるいは100%にする想定の料金改定だと、現行の2,640円に対して改定率は16%で3,062円、または23%で3,247円という想定が出されました。 でも、この想定だと河川水を取水してコストが高くなっている県西部の自治体よりも一部高くなってしまうというところがあります。